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マッチングアプリの料金と安全の仕組み:7アプリの男女別の月額、年齢確認・本人確認の方法、法律で決まっていること

最終更新:

マッチングアプリ男女別の月額と年齢確認恋と結婚

マッチングアプリの料金は、男性と女性で違うものと、男女で同じものがあります。同じアプリでも、ブラウザで払うかアプリ内で払うかで額が変わります。

この記事では7つのアプリの公式の料金表を同じ項目で並べ、年齢確認・本人確認の方法もまとめました。法律で事業者に課されている義務は、警察庁の資料で確かめています。

この記事の要点

  • 男性の1か月プランは、ブラウザ等の決済で3,800円から5,000円〜でした。アプリ内決済では4,800円から5,080円でした(表示のまま)。
  • 女性は無料か基本機能が無料のアプリが多く、ブライダルネットとyoubrideは男女同額でした。
  • 7アプリとも、公的証明書などを使った年齢確認・本人確認の仕組みを公式サイトで説明していました。
  • 出会い系サイト規制法で、事業者には届出と、利用者が18歳未満でないことの確認が義務づけられています。

アプリの料金の決まり方

今回見た7つのアプリの料金表には、次のような共通点がありました。

  • 登録や相手探しは無料で、メッセージのやりとりなどが有料になる
  • 3か月以上のプランは、1か月あたりの額と、まとめて払う額が並べて書かれている
  • 期間が終わると同じプランで更新される、自動更新の仕組みがある
  • 両方の額を載せていた5つのアプリでは、アプリ内決済のほうが高い額だった

長いプランほど1か月あたりの額は下がります。ただし、途中でやめたときの扱いはアプリごとに違います。

7アプリの1か月プランの料金

並びは五十音順で、安い順ではありません。期間限定のキャンペーン価格は入れていません。

アプリ男性(ブラウザ等の決済)男性(アプリ内決済)女性
with4,260円〜確認したページに記載なし「現在、女性は無料で有料会員の機能を使える」と表示
Omiai4,400円(クレジットカード決済)4,900円(iOS/Android)料金表は男女で分けていない。トップページでは、無料会員の女性はメッセージの送受信ができると説明
タップル4,400円〜(シンプルプラン・Webブラウザ版)4,900円〜(シンプルプラン・iOS/Android版)シンプルプランの機能は女性は無料。上位のスタンダードプランは女性 3,100円・男性 7,500円〜
ブライダルネット3,980円(月会員プラン・ブラウザ版のクレジットカード決済)5,080円(月会員プラン・アプリ内決済)男女同額
ペアーズ(Pairs)4,100円(男性有料会員・Web購入)4,800円(男性有料会員・アプリ内購入)女性は基本機能が無料(オプションは有料)
マリッシュ3,800円(月額会員・WEB)4,800円(月額会員・iOS/Android)女性は無料
youbride5,000円〜(スタンダードプラン1ヶ月)確認したページに記載なし男女同額

2026年10月19日に見た各社の公式ページの表示です。税込・税抜の扱いは下のとおりで、表示がないものはそのまま書いています。

  • with:税込(料金ページに「消費税込みの料金」と表示)。決済方法によって額が違うため「〜」付きの表示
  • Omiai:税込(料金表に表示)
  • タップル:税込(料金表に表示)
  • ブライダルネット:税込(よくある質問に「すべて税込価格」と表示)。月会員プランは原則3か月以上の活動と表示
  • ペアーズ(Pairs):料金ページに税込・税抜の表示なし(「通常料金」と表示)
  • マリッシュ:税込(料金ページに「表示価格は全て税込です」、特定商取引表示に「上記いずれも税込み」と表示)
  • youbride:税込(「表示価格は全て消費税込み」と表示)。決済方法で額が違う場合あり

ゼクシィ縁結びは、2026年10月14日に公式の料金表を開いて確認できなかったので、表から外しています。

年齢確認・本人確認の方法と届出の表示

各社の公式サイトに書かれている確認の方法と、インターネット異性紹介事業の届出の表示です。

with

運営会社
株式会社with
確認の方法
公的証明書の提出による本人確認が必須。
届出の表示
インターネット異性紹介事業 届出済み 受理番号 30230019000

Omiai

運営会社
株式会社Omiai
確認の方法
メッセージのやり取りには、顔写真付きの公的証明書での本人確認が必須
届出の表示
インターネット異性紹介事業 届出済み 渋谷25-001649(受理番号 30230025-004)

タップル

運営会社
株式会社タップル
確認の方法
メッセージのやりとりには、公的書類による本人確認が必須
届出の表示
インターネット異性紹介事業 届出済み 受理番号 30140070011

ブライダルネット

運営会社
株式会社IBJ
確認の方法
公的証明書による本人確認を実施し、メッセージ交換には本人確認が必須。登録時の電話認証もある
届出の表示
確認したページに記載なし

ペアーズ(Pairs)

運営会社
確認したページに記載なし
確認の方法
公的証明書による本人確認が必須
届出の表示
インターネット異性紹介事業 届け出済み 登録番号 三田26-107119

マリッシュ

運営会社
株式会社マリッシュ
確認の方法
年齢確認が必須で、運転免許証やパスポートなどの書類の写真を1つ出す。マイナンバーカードの公的個人認証による本人確認も導入
届出の表示
インターネット異性紹介事業 届出済み 受理番号 30160062002 東京都公安委員会

youbride

運営会社
株式会社IBJ
確認の方法
公的証明書の提出による本人認証。独身証明の提出状況が分かる仕組みもある
届出の表示
インターネット異性紹介事業 届出済み 受理番号 30090228000

法律が求めているのは、利用者が18歳未満でないことの確認です。「本人確認」という言葉の中身は、アプリごとに違います。

期間の途中でやめたときの返金

次の3つのアプリは、特定商取引法にもとづく表示などに、途中でやめたときの返金の計算を書いています。

  • with:途中で解約すると、請求により未使用分を返金。1か月プランの額×利用月数と、事務手数料3,000円を引く。
  • タップル:途中で退会すると、請求により未使用分を返金。1か月プランの額×利用月数、決済手数料、事務手数料1,000円を引く。
  • youbride:途中で解約して退会すると、請求により未使用分を返金。1か月プランの額×利用月数と、事務手数料5,000円を引く。

3つとも、使った月数分を「割引のない1か月プランの額」で計算します。そのため、長いプランで割安になった分は戻りません。

アプリ内決済の自動更新は、アプリの中ではなく、Apple や Google の設定で止める場合があります。止め方は各アプリのヘルプで確かめてください。

法律で事業者に決められていること

出会い系サイト規制法は、18歳未満の子どもを犯罪から守るための法律です。正式な名前は「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」です。

対象になる事業

警察庁は、次の4つをすべて満たす事業を「インターネット異性紹介事業」と説明しています。

  1. 面識のない異性との交際を望む人の求めに応じて、その人の情報をネットの掲示板に載せる
  2. 載せた情報を、ほかの人が見られる
  3. 情報を見た人と載せた人が、メールなどで連絡をとり合える
  4. 有料か無料かを問わず、くり返し続けて提供している

事業者の義務

  • 届出:事業を始める日の前日までに、本拠の事務所を管轄する警察署長を通して公安委員会に届け出る
  • 利用者が18歳未満(法律でいう児童)でないことの確認
  • 児童を相手にした交際を求める書き込みの削除など

18歳未満の人は利用できず、児童との交際を求める書き込みは禁止されています。

18歳未満でないことの確かめ方

確認の方法は、法律の施行規則で決まっています。警察庁の説明では、主に次の方法です。

  • 運転免許証など、年齢や生年月日が分かる書面の、該当部分の提示・写しの送付・画像の送信
  • マイナンバーカードを使って、生年月日の情報を送ってもらう方法
  • クレジットカードで料金を払う同意など、子どもがふつう使えない支払い方法

警察庁の解釈では、成人向けのプリペイド式電子マネーでの支払いは、この確認に当たらないとされています。

使い始める前に確かめること

  • 自分の性別で、どの機能から料金がかかるか
  • ブラウザで払うか、アプリ内で払うか(額が違う)
  • 自動更新の止め方と、締め切りのタイミング
  • 途中でやめたときに返金があるか、手数料はいくらか
  • サイトの下などに、インターネット異性紹介事業の届出の表示があるか
  • 年齢確認・本人確認で、どの書類を出すか

出典(確認日つき)

下のページは、どれも2026年10月19日に開いて内容を確かめました。

この記事を書いた人:ユイ
アプリや相談所の料金表と規約、国の機関の資料を読み比べて、数字をそのまま書き写しています。使ってみた感想や順位づけは載せていません。運営者情報を見る

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